主審のエリザベス・ゴンザレスが『待て』をコールした後にフランシスコ・ガルリゴスが絞め技の手を緩めず永山竜樹が失神して一本負け。
『待て』のコール後の失神でしたので《誤審》という意見が多数。
パリ五輪柔道男子60キロ級準々決勝“永山竜樹vsフランシスコ・ガルリゴス”で誤審では?と思える出来事があった。
主審のエリザベス・ゴンザレスが『待て』を合図するもガルリゴスは絞め技の手を緩めず6秒近く絞め続けた。
これにより永山竜樹が失神。
しかし、永山竜樹はすぐに目を覚まし自力で起き上がったが主審はガルリゴスの“一本勝ち”を宣言していた。
これによりガルリゴスの勝利となったが、この誤審とも思える審判に数多くの意見が飛び交った。
『待て』のコール以降の様子
上記の動画の35秒付近、絞め技での攻防が展開される中、主審から『待て』の合図があります。
しかし、ガルリゴスは絞め続け離れた時に永山がほんの少しのあいだ失神。
永山はすぐに起き上がり中央へ戻るも主審がガリゴスの一本勝ちを宣言。
オリンピックで戦う厳しさ
世界中のトップアスリートが集い世界一を決める大会です。
スポーツの祭典ではありますが、『結果がすべて』といっても過言ではない想像をはるかに超える厳しい戦いです。
スポーツマンシップを軽視している訳では無くとも『勝つためなら』とそれなりの覚悟を持って挑んでいます。
永山竜樹
「踏ん張っていたところで待ての声が聞こえて、そこで自分が気を抜いてしまった。」
「ちょっと力を抜いたところにしっかり絞めが入ってしまった。」
「自分の隙だった」
このようにあくまで自分に責任を求め、主審への恨み節は口にせず試合を振り返った。
フランシスコ・ガルリゴス
「主審の『待て』会場の音で聞こえなかった」
このようにコメントして『待て』のコール後も手を緩めなかったことについて説明した。

両選手とも過酷な状況下で結果が求められるオリンピック選手として“勝ちにこだわる”アスリートらしい発言だと感じます
主審エリザベス・ゴンザレス
名前:エリザベス・ゴンザレス
国籍:メキシコ
生年月日:1987年4月21日
年齢:37歳(2024年7月時点)
備考:2024パリ五輪の柔道審判員で最年少
審判団の言い分から見えてくる誤審
日本側の抗議
「審判の待てを関係なしに絞め続けることはフェアプレーとは言えない。むしろ相手にペナルティが行くべきではないのか」
このように『待て』の後の行動を問題視しての抗議をしています。
公平な目で見ると誰もが同じ意見だと思います。
審判団の言い分
審判団は日本側の抗議にこう答えています。
「あのタイミングで『待て』をかけたことは間違いだった。」
「試合を継続するべきだった。だが、絞めで落ちたからルール通りの裁定だ」
主審エリザベス・ゴンザレスの『待て』は誤審だったが、落ちたから負けだと辻褄の合わない説明で誤審を認めているかの発言だったようです。
主審エリザベス・ゴンザレス
『待て』を合図した後に目の前で絞め続けるガルリゴスを止める事無くに見逃しています。
しまいには永山が失神した事でガルリゴスの一本勝ちをコール。
素人が見ても誤審だと思う審判でした。
まとめ
今回の件で永山は握手を拒否した事について一部でバッシングを受け、ガルリゴスは自身のInstagramにコメントが殺到したそうです。
様々な思惑が渦巻いているオリンピックですが、公平な目でスポーツマンシップを尊重した主審が試合を審判していたら全く違った結果になっていたような気がします。
本来世界中が熱狂したであろう永山竜樹・フランシスコ・ガルリゴスの両名が健闘を称え合い握手をして締めくくる素晴らしい試合をみることは叶いませんでした。
今後はオリンピックの舞台に立つアスリートが全てをかけて掴み取ったチャンスを公平に審判できるように成熟する事を願うばかりです。
ご覧いただきありがとうございました。
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