7月28日さいたまスーパーアリーナで開催される『Yogibo presents 超RIZIN.3』のメインイベント【朝倉未来vs平本蓮】。
この注目の両名が試合前に行われる予定だった“手越祐也による国家独唱”に対して苦言を呈して中止となりました。
さらにこの事に対して誹謗中傷・ヘイトメッセージが飛び交う事態となっています。
内容をまとめて今回の騒動をみていきましょう。
朝倉未来・平本蓮の国家独唱に対する考え方
《平本蓮》
彼も自身のXに考えを投稿しましたが現在は削除されています。
「国歌斉唱、手越だけはやめてください 国歌斉唱もいらないし ケラモフ戦の深田えいみばりに絶対にいらないっす それなら朝倉未来の君がいればを聴きたいです 対応よろしくお願いします」
このような内容だったそうです。
これに対しては注意が入った様で後に以下の投稿をしています。
言葉の選択は各々の色が出ていますが国家独唱を拒否するという意見は同じだったようです。
格闘技イベント参加者のパフォーマンスとして反響を得て注目度を上げる狙いだとしたら成功といったところでしょうか。
手越祐也の国家独唱辞退について
今回の騒動でSNS等で誹謗中傷やヘイトメッセージを送られる事態となってしまったようです。
この事態に対しRIZIN FF 事務局から文章で経緯の説明が投稿された。
手越さんとしては「自分大好きな格闘技、注目の一戦に花を添えられるのであれば、是非」といった気持ちで依頼を引き受けたそうです。
しかし、このような事態ななってしまったにもかかわらず『あくまで試合や選手が主役。ぼくは少しでもそれをもりあげれればという思いで引き受けた。しかし、それが望まれていないのであれば今回の国家独唱は辞退させてほしい。』と運営側へ伝えたそうです。
こんな状況下でも彼は『それでも朝倉未来選手と平本蓮選手の試合は、相変わらず注目しているし、二人には最高の試合をしてほしいと思っています。』と寛大な対応をみせた。
これに対してRIZIN FF オフィシャルから“手越さんの国家独唱を目的にPPVを購入した方への返金対応”をとると発表された。
まとめ
今回の騒動で『Yogibo presents 超RIZIN.3』が開催直前に大きな話題となり多くの方々に届いたのではないでしょうか。
今回の件で朝倉未来vs平本蓮の注目度が上がり他の対戦にも効果が飛び火してファンが増えて盛り上がると宣伝としては大成功かもしれません。
厳しい状況になってしまった手越祐也も大人な対応で高評価だったと思えるコメントが多く投稿されていたと思います。
何はともあれ注目の一戦がもうすぐです。
熱い戦いを期待して応援していきましょう！
ご覧いただきありがとうございました。
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